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ぱどクターQ&A【2015年10月23日号】
Q. どうして蕁麻疹になるのでしょうか?そしてその治療法を教えてください。
54才/女性 open
A. 蕁麻疹は皮膚のなかにあるマスト細胞が色々な原因で刺激され、ヒスタミンをはじめとするいくつかの物質を放出することによって発症します。このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、血液成分が血管外に漏れ出して皮膚にミミズ腫れや、赤みが生じ皮膚に存在する神経に作用してかゆみを生じます。原因を特定することは難しいですが、多くの場合、疲労やストレス、急激な温度変化が原因となるということが多いようです。治療は薬物療法が主体となります。症状がひどくなる前に専門医にご相談されることをおすすめします。
西本クリニック 西本先生
Q. 最近自分の歯ならびがとても気になって、できれば矯正をしたいと思っています。大人でも矯正治療は可能なのでしょうか?
33歳 女性 open
A. 近年大人の方で矯正されるケースがずいぶん増えてきています。その理由は金属の装置のほかに透明なものやセラミックのものが出てきてずいぶん目立たなくなってきた、矯正治療が普及して街でも治療されている方を見かけるようになってきた、歯の健康への関心が高まってきたなどがあげられると思います。矯正治療は10代・20代の方はもちろん、30代・40代の方でも治療できます。ただし、治療するにあたっては歯ぐきが健康かどうか、ひどい歯周病になっていないかどうか、虫歯の状態はどうかが重要となります。もし、虫歯が多く、歯周病にかかっていたら、矯正治療よりもまず虫歯や歯周病の治療が必要となります。年齢を重ねればそれだけ歯周病の罹患率も高くなってきますので、できるだけ早い時期に踏み込んでいただきたいと思います。
深井 統久院長
Q. 歯の治療を受ける時、処置に支障のある薬を飲んでいる場合、申告した方がよいと聞きました。現在、いくつかの病気をかかえ、服用している薬は多種にわたります。どのような薬が問題なのですか。 open
A. ワーファリン、バイアスピリンなど血流をよくする薬剤を服用されている場合、口腔外科的処置(抜歯など)の後、血が止まりにくいことがあります。ただ、服用を止めた時の血栓の発症をさけたい場合は、休薬せずに処置を行います。また、骨粗鬆症の治療によく用いられているビスフォスフォネート系の薬剤を服用されている場合、口腔外科的処置の後、顎骨が壊死することがあります。これら以外にも申告してもらった方がよい薬剤がありますし、薬剤の重複をさける為にも、治療を受けられる時は、服用されている薬剤全てにつき、「薬の内容を説明した紙」を持ってきていただくことが大切です。
熊本雄之院長
Q. こんにちは、いつも楽しくぱどを拝見させて頂いています。私には3才と1才の子供がいるのですが、市の検診では特に虫歯はないと言われました。でも私が虫歯が多く、それが子供達にもうつるんじゃないかと心配です。フッ素が良いと聞いたのですが、それはどこの歯科医院でもしてもらえるのでしょうか?また、虫歯にならないように日常的に心がけた方が良い事は何でしょうか?すいませんが教えて頂ければ幸いですm(_ _)m
寝屋川市在住 F・K様 女性 33才 open
A. ぱどクターアーカイブじめまして、F・K様。坂井歯科医院の坂井でございます。お子様の虫歯予防の為には親御様の予防歯科に対しての意識の高さが一番大切だという事を手本のように示して下さっているようなご質問ですね。まずフッ素ですが、ほとんどの歯科医院で塗ってくれると思います。治療の方針や考え方の違いによりフッ素は塗らないという先生もいらっしゃいますので来院前に一度お電話で確認してみると良いでしょう。当院はフッ素を患者様にお勧めしています。虫歯にならない為に日常的に心がけた方が良い事はたくさんあるのですが、一番大事なのはご自宅での歯磨きを含むホームケア、次に大事なのが定期的に検診を受ける事です。虫歯はどなたにでも発生する可能性があり、そのメカニズムはある程度解明されています。虫歯を防ぐ為にはご両親やお子様の食生活を含む生活環境の改善や見直し、歯磨きの上達、定期的にプロの手によるクリーニングやメンテナンスが必要です。予防歯科に関してご興味あれば、是非当院にお越し下さい。スタッフ一同お待ち申し上げております。
坂井歯科医院 坂井 秀明 院長
Q. 最近、生理以外にも出血があります。まだ年齢が若いのですが婦人科に受診したほうが良いでしょうか?
17歳/学生 open
A. いわゆる不正性器出血と言われるものです。多くは女性ホルモンのバランスの乱れから生じる症状と思われます。しかし、性交経験のあるひとは子宮頚癌の初期の可能性も考えられます。子宮頚癌の原因の一つにヒューマンパピロマウイルスという病原ウイルスがあり、性交にて感染するという報告があります。それを受け日本でも20歳代になると市町村より子宮癌検診を受けるよう通知がありますが、当クリニックでもたとえ10歳代であっても性交経験があれば上記のことを説明し、検診を勧めています。また、性交経験のない場合でも一様、腹部超音波で子宮、卵巣などの状態を確認しています。ですから不正性器出血があれば婦人科受診をお勧めします。
医療法人 圭香会 梅嵜クリニック 梅嵜圭吾先生