これまでにインフルエンザにかかったことはありますか?

これまでインフルエンザにかかったことがあるという方は、全体の6割弱という結果でした。

■インフルエンザと風邪の違い。
一般的に、「風邪(感冒)」と称される症状は、さまざまなウイルスが原因で起こりますが、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こります。

インフルエンザにかかった場合の症状の特徴としては、
・突然38℃以上の発熱に見舞われる
・関節痛、筋肉痛、頭痛
・のどの痛みや鼻水
・全身倦怠感や食欲不振などの全身症状

といったものがあげられます。風邪の多くは症状もゆるやかで、発熱も比較的軽度であり、くしゃみや鼻水、喉の痛みなどの症状が主ですが、インフルエンザの場合は高熱を伴い急激に発症し、筋肉痛や全身倦怠感などの全身症状が非常に強く現れるといった違いがあります。インフルエンザでは場合によっては肺炎や脳症などの重い合併症を起こすことがありますので注意が必要です。

これまでにインフルエンザの予防接種を受けたことはありますか?

これまでにインフルエンザの予防接種を受けたことがあるという方は、全体の8割以上という非常に高い割合でした。

■インフルエンザはどのように感染する?
インフルエンザのウイルスは、すでに感染している人からの飛沫感染と接触感染で、他の健康な人のカラダの中に入り込むことで拡がります。

飛沫感染とは、感染した人がする咳やくしゃみで飛んだ飛沫が、空気中を漂い、健康な人の口や鼻から体内に吸い込みウイルスに感染すること。接触感染とは、感染している人の咳などで飛んだ飛沫を抑えた手についたウイルスが、触れたドアノブなどからその手で口や鼻に再び触れることで体内に入って感染することをいいます。

こうした感染を防ぐには、以下のような対策が有効とされています。

・咳やくしゃみの際に飛沫(唾液)を飛ばさないようにマスクをする
・外出後は、流水、石鹸による手洗いを徹底する。アルコール消毒も有効
・乾燥する室内では加湿器を使って適切な湿度(50〜60%)を保つ
・十分な休養と栄養バランスのよい食事を心がける
・人混みや繁華街への外出を控える

適切な対処法で、インフルエンザウイルスに感染しないように、また、より感染を拡げる事のないように気をつけましょう。

今シーズン、インフルエンザ予防接種を受けましたか?

2つめの質問で、これまでにインフルエンザの予防接種を受けたことがある人が8割を超えていましたが、今シーズンインフルエンザの予防接種をすでに受けたという人は半数に届かないという実に対称的な結果となりました。

■インフルエンザの予防接種について。
インフルエンザにかからないようにするために、予防接種は有効ですが、しかし一度予防接種をすれば絶対に発症しないというものではありません。インフルエンザの予防接種(ワクチン)の主な目的と効果は、インフルエンザウイルスに感染した場合に、発症する可能性を低減させることと、重症化を防ぐということだからです。また、予防接種の効果が持続するのは5ヶ月ほど*とされており、毎年の定期的な接種が必要です。
*13歳以下の場合は2回接種した場合
インフルエンザの症状を発症すると、お年寄りや小さいお子さんなどは、肺炎や脳症などの重い合併症を発症し、入院が必要になったり、時に死亡することもありますが、インフルエンザの予防接種には、こうした重症化を予防する効果があります。

インフルエンザの予防接種は、ある程度の発症を抑える効果と、発症時の症状を重くすることを抑える効果を持つものですから、予防接種を受けたら大丈夫と安心するのではなく、予期せぬ感染や発症を防ぐためにも、こまめな手洗いやマスクをするなど、普段からの予防行動が大切です。

インフルエンザ予防の為に行っていることはありますか? ※複数回答可

インフルエンザにかからないために行っていることはという質問では、「手洗い・うがいをする」「マスクをする」を筆頭に、栄養のある食事や十分な睡眠を心がけているという回答が上位を占めました。みなさん普段からインフルエンザへの対策は意識的に行っているようです。

■インフルエンザにかかってしまったら。
急な38℃以上の発熱や、咳やのどの痛み、全身の倦怠感など、インフルエンザと思われる症状が出た場合、特にお年寄りやお子さん、妊婦の方や持病をお持ちの方は、すぐに内科もしくは小児科で診察を受けましょう。大人の方でも呼吸困難や下痢などの症状が続く場合はすぐに医療機関を受診してください。受診の際には、他に人に感染を拡げないためにも、マスクをして行くと良いでしょう。いざというときに慌てないためにも、普段から、インフルエンザにかかったときにすぐに相談ができるかかりつけ医を見つけておくことも大事です。

インフルエンザの治療には、抗インフルエンザウイルス薬を用いますが、どのような治療を行うかについては医師とも相談のうえ、処方された指示に従ってください。

「インフルエンザ」に関するお悩みについて、

  • インフルエンザの予防接種の効果ってどの程度なのでしょうか?
  • インフルエンザは風邪と同じですか?薬がなくても治せるものなのでしょうか?
  • 予防接種は必ずするべきですか?また、いつごろ受けるのが効果的でしょうか。
  • インフルエンザに効くクスリはありますか。
  • 子どもの予防接種は何歳から受けられるのでしょうか。
みなさんから寄せられた質問を見ますと、その効果や、いつ受診したらいいのかといった、インフルエンザの予防接種に関する疑問が多いようでした。
日本でのインフルエンザは、例年12〜3月頃に流行し、またワクチン接種から効果が発揮されるまで2週間ほど必要とされていますから、予防接種については12月の中旬頃までに受けておくことが望ましいでしょう。
インフルエンザの予防接種は、病気の治療ではないため健康保険が適用されず、原則全額自己負担となりますが、市町村によっては独自に設けられた条件で、公費負担で受けられる場合もあります。また、医療機関などによっても費用が異なりますので、お住まいの地域の保健所や医療機関、かかりつけ医に問い合わせてください。

次回のテーマは…花粉症ってどうしてる?

現在、日本人の4人に1人が花粉症とも言われ、いまやすっかり国民病とも呼べるほどポピュラーな存在になりました。目がかゆい、鼻水が止まらない!そんなときどうしたら?次回はお悩みの方も多い花粉症について、みなさんのこえをお聞きします。

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