あなたは肩こりでお悩みですか?

肩こりでお悩みですか?という質問に対しては、半数以上の方が「はい」という回答でした。季節や環境によって肩こりになったり、悩むほどではないけれど、肩こりの自覚症状がある、という方を加えると、なんと8割の方が、肩こりに関する悩みをお持ちであるという結果でした。
厚生労働省が平成19年に実施した、国民生活基礎調査による、「日常生活における自覚症状」のランキングでは、女性の1位が肩こり(男性は2位)という結果も。肩こりにお悩みの方、想像以上に多いようです。

【肩こりって、そもそも何?】
肩こりというのは、首から肩にかけての筋肉が常に緊張を続けることで血行が悪くなり、それが原因で痛みや重だるさを感じる状態のことをいいます。首や肩の周りには、重い頭を支えるためのさまざまな筋肉があるのですが、これが長時間同じ姿勢を続けたりして、ストレスを受け続けることで緊張した状態が続くと、筋肉が疲労したまま回復ができない状態になってしまうのです。またそのほかにも、肩こりを引き起こす原因として、時に貧血や低血圧、あるいは狭心症などの心臓疾患、また目の病気や視力のアンバランス、歯のかみ合わせが悪いなどのこともありますので、不自然な肩こりが長く続いているような場合には注意が必要です。

肩こりになりやすい季節・時期は?

季節によって肩こりになりやすい時期がありますか?という質問をしたところ、季節関係なく一年中肩こりに悩まされている方が半数。忙しい時、冬の寒い季節、仕事などでストレスがたまる時期に肩こりがひどくなるという方が、それぞれおよそ1割ずつという結果になりました。
肩こりが一年中続くという方は、症状が慢性化していることが考えられるため、何らかの医療的な措置が必要な状態かもしれません。

肩こりで悩み始めたのはいつからですか?

肩こりで悩み始めたのはいつ頃からですか?という質問に対しては、圧倒的に「20代から」という方が多いという結果でした。逆に、年齢が高くなってから肩こりになる、という方は少ないよう。肩こりに一度なってしまうと、その症状は長く続く傾向があるようです。

あなたの肩こり改善方法は? ※複数回答可

肩こりの時の対処法についてお聞きしたところ、「ストレッチ・体操する」「自分でマッサージ(もむ・たたく)する」という方がほぼ同数。次いで「ゆっくり入浴する・暖める」「睡眠・休息を取る」という方が続きました。肩こりを解消するために、整体やマッサージを受けたり、病院に行って治療を受けるという方は意外に少なく、全体でも1割ほど。みなさん肩こりのときは、ご自身でなんとか対処をしていて、病院で治療を受けるということはあまりなさらないようです。

【肩こりのときは、どうしたらいいの?】
肩こりの大きな原因としては、パソコン作業などで同じ姿勢を長く続けるということがあげられます。この際、デスクに向かう姿勢が悪く、背中を丸めて首を突き出すような体勢が、首と肩に大きな負担をかけることになります。また、パソコン画面を凝視するというのも眼精疲労から肩こりを誘発する原因となります。

この対策としては、

  • 同じ姿勢を長く続けない:こまめに休憩を取り、ときどき首や肩をゆっくり動かして、筋肉にたまった緊張をほぐして、血流を回復させます。ぬるま湯での長めの入浴なども凝り固まった筋肉をほぐすのに役立ちます。
  • ときどき目を休ませる:休憩時には、少しの間目を閉じて酷使した目を休ませます。パソコン画面を凝視していると、まばたきの回数が減り、ドライアイになっていることもありますので、目薬などで潤いを補うことも有効です。

というような方法があります。しかし、慢性化してしまった肩こりを回復させるには、このような方法もなかなか効果を発揮しないこともあります。肩こりやそれを原因とする頭痛や吐き気などが長引き、日常生活でも常に気になるような状況でしたら、一度かかりつけ医に相談してみてください。もしかしたら思わぬ病気が原因になっているかもしれません。

肩こり治療への興味について教えてください。

肩こり治療についてのお考えをお聞きしたところ、「興味があり詳しく知りたい」「治療したい・非常に興味がある」という方を合わせると、6割の方が、肩こりの治療を受けてみたい、詳しく知りたいとお考えのようでした。しかし、前問では、肩こりで病院などの治療を受けられるという方はそれほど多くありませんでしたから、つらい肩こりはなんとかしたいけれど、それで病院に行くのは大げさだとお考えなのかもしれません。

【肩こりのときは、何科にかかったらいいの?】
肩こりには、その症状別に受診科がいくつかに分かれます。

  • 肩こりだけの場合:頭痛や吐き気など他の症状がなく、肩こりの症状だけが重い場合は整形外科へ。
  • 肩こりの他に症状がある場合:しびれや吐き気、尋常でない痛みがある場合などは神経内科・脳神経外科へ。

ここにあげた診療科は、大まかなものです。そのほかにも、肩こりの症状の裏に隠れている原因があるかもしれませんので、受診科に迷ったら、まずはかかりつけ医までご相談ください。

肩こりについて、先生に聞いてみたいことはありますか?

  • 肩こりになる原因は何なのですか?
  • どうやったら肩こりが治せますか。
  • 何科を受診したらいいの?
  • 肩こりを簡単に解消できるストレッチやマッサージの方法が知りたいです。
  • 肩こりが原因で他の病気になることはあるのでしょうか。
肩こりについてのお悩みで、先生に聞いてみたいこととして寄せられたご意見で多かったのは、「原因がわからない」「対処法がわからない」「どの病院に行けばいいのか分からない」というものでした。みなさん、肩こりについては日々悩まされているけれど、原因が分からないから対処法も分からず、病院に行くべきものなのかについても判断がつかないという状況が伺えます。
長引く肩こりでお悩みの際には、まずはかかりつけ医まで相談してください。かかりつけ医であれば、あなたの普段の体調や、他にかかっている病気についても熟知しているはずですから、それらから総合して考えられる対処法について的確なアドバイスをしてくれるはずです。

次回のテーマは…熱中症ってどうしてる?

近年、梅雨から夏にかけての暑い季節に、熱中症にかかる方が増えています。高齢者や小さなお子さんは、水分補給や体温調整がうまくいかず、室内でも熱中症になってしまうことがあるので注意が必要です。次回は、近年患者数が増加している熱中症について、みなさんのこえをお聞きします。

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