あなたは熱中症になったことがありますか?

これまで熱中症になったことがありますか?という質問に対して、「ある」と答えた方が22%だったのに対して、「ない」と答えた方が66%という結果でした。近年、熱中症という言葉はよく聞くようになりましたが、実際熱中症になった経験のある方というのは意外に少ないようです。

熱中症というのは、気温が高いことなどが原因で、身体の水分や塩分のバランスが崩れたりして、身体が生み出す「熱(産熱)」と、それを逃がす「放熱」がうまく行かなくなった状態のことをいいます。家の中にいても、室温や湿度が高い状態ですと、体内から熱が逃げにくくなり、熱中症になる場合がありますので注意が必要です。

あなたは今年の夏、熱中症が気になりますか?

あなたは熱中症が気になりますか?という質問に対しては、「とても気になる」「少し気になる」という方を合わせると、8割以上の方が「気になる」という回答でした。

総務省消防庁の調べによりますと、今年(2014年)の7月7日から13日までの一週間で、熱中症により病院に搬送された人は全国で2357人にも上りました。その内訳を見ますと、割合がもっとも多かったのが65歳以上の高齢者で、全体の46.6%を占めています。

幼児や高齢者は体温の調整機能がうまく働かず、熱中症にかかることが多いので、特に注意が必要です。また、急に暑くなったり、風が弱く湿度が高い日ほど熱中症にかかる可能性が高くなりますので、梅雨入り前後や、真夏の日中、また夜間でも熱帯夜が続くときなどは、水分をこまめに取る、涼しい服装で過ごし、休息をこまめに取るといった対策が必要です。

あなたは熱中症対策をしていますか?

熱中症の対策を行っていますか?という質問については、「積極的にしている」「少しはしている」をあわせますと、こちらも全体の8割以上の方が、なんらかの対策を行っているという回答でした。

気象庁発表の資料によると、日中30度以上になる真夏日の時間帯は、この30年でそれまでの2倍になり、特に大都市とその周辺で非常に暑い日が増えています。これは都市化にともなう温暖化が原因と言われていますが、このような変化によって、熱中症になる人も年を追うごとに増加しています。

具体的にどんな熱中症対策をしていますか? ※複数回答可

具体的な熱中症対策についてお聞きしたところ、もっとも多かったのが「こまめな水分補給」、次いで「帽子・日傘」「クーラー・扇風機」という対策方法が続きました。

【熱中症予防のポイント】
部屋の温度をこまめにチェック。室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使う。
この対策としては、

  • のどが渇く前に水分補給を。のどが渇かなくてもこまめに水分補給を行う。
  • 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で。帽子や日傘などの日よけ対策も。
  • 無理をせず、適度に休憩を。
  • 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをこころがける。

熱中症になってしまったときの対処方法をご存知ですか?

熱中症への対処方法をご存知ですか?という質問に対して、「なんとなく知っている」「よく知っている」という方を合わせると、全体の7割以上の方が何らかの対処法をご存知であるという結果でした。

【熱中症になってしまったら】
熱中症になってしまった場合、意識がはっきりしている場合は、まずは涼しい場所に移動し、衣服をゆるめ、安静に寝かせた状態で、できるだけ身体を冷やすようにします。室内であれば、エアコンや扇風機も使用します。自力で水分補給ができるのであれば、水などとあわせて塩分の補給も行うようにしてください。
しかし、呼びかけにはっきり答えられなかったり、けいれんなどを起こし意識がない場合、また自力で水分補給ができないような状態の場合には、即刻救急隊を要請し、医療機関への搬送を行うようにしてください。
熱中症は、場合によっては命を失うこともある危険な症状です。普段と違う様子が続く場合には、必ず医療機関での診断を受けるようにしてください。

熱中症について、先生に聞いてみたいことはありますか?

  • 乳幼児の熱中症対策はどうしたらいいのでしょうか。
  • どの程度の症状だったら救急車を呼ぶべきなのでしょう。
  • 熱中症というのはどのような症状?実際になったことがないのでわからない…。
  • 水分補給はどうしたらいいのでしょうか。スポーツドリンクの方が良い?
  • 熱中症の初期症状は?なってしまったときの対処法は?
寄せられたご質問の中で多かったのは、「子どもが熱中症になってしまったらどうしたらいいか」ということでした。特に小さなお子さまがいらっしゃるご家庭の場合は、予防法も含めて、熱中症への準備をしておきたいですね。

熱中症にかかりやすい小さなお子さま、また持病をお持ちの方や高齢者がいらっしゃるご家庭の方は、かかりつけの医師とあらかじめ相談し、熱中症対策についてアドバイスをもらっておくとよいでしょう。
また、環境省では、熱中症予防のための「熱中症環境保健マニュアル2014」を公開しています。熱中症についての備えのためにも、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
http://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html

次回のテーマは…小児科ってどうしてる?

小さなお子さまのいるご家庭では、突然の発熱やケガ、あるいは予防接種などで小児科を受診されることが多いかもしれません。次回は、小児科の病院選びの際に注意するポイントや、こんな症状のときは何科を受診したらいいのかなど、小児科選びについてのみなさんのこえをお聞きします。

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